募集要項
職 種 | 医師(常勤または非常勤) | ||||||
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募集科目 | 内科・総合診療科 | ||||||
職務内容 ※応相談 |
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募集人数 | 若干名 | ||||||
募集背景 | 体制強化のため | ||||||
勤務地 | 生協内 診療所
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勤務形態 ※応相談 |
常勤医師:週5日 非常勤医師:週1日~ |
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勤務時間 ※応相談 |
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休 日 | 日曜日、木曜日もしくは土曜日、祝祭日 | ||||||
休 暇 | 年末年始休暇(12/28~1/3)、夏季休暇(8/10~8/16) 介護休暇、子の看護休暇 | ||||||
給 与 | 10年目 年収1,500万円 ※定期昇給は原則として年に1回 | ||||||
福利厚生 | 社会保険完備、通勤手当、赴任手当、学会参加補助、退職金制度 | ||||||
備 考 | 日本プライマリ・ケア連合学会 総合診療専門研修連携施設 日本プライマリ・ケア連合学会 認定指導医4名在籍 日本医師会認定産業医在籍 マンモグラフィ読影認定医在籍 |
診療の特徴
家庭や地域に身近なプライマリ・ケアを提供しております。
外来診療に関しては、小学生から高齢者まで。慢性疾患の治療・管理、急性疾患の対応と幅広く携わっております。
地域の基幹病院との連携も深まっており、診療所で対応できないケースに関してはスムーズに紹介ができております。
また、訪問診療に関しては、在宅療養支援診療所として、訪問看護や介護関連事業所と連携を図りながら、きめ細かな在宅支援をおこなっております。
主な症例
- 高血圧症
- 糖尿病
- 脂質異常症
- 心疾患
- 認知症
- 脳血管疾患
- 摂食嚥下障害
- 悪性新生物
- 感冒
- 胃腸炎
- 関節痛
- アレルギー
- 感染症 等
主な検査
- MRI検査
- X線造影検査
- CT検査
- 胃内視鏡検査
- 大腸内視鏡(ポリペク含む)
- CR検査
- MMG検査
- 超音波検査
- 肺機能
- 筋電図
- ホルター心電図 等
在籍医師からのメッセージ
- 廣川 健 (総括所長、須川診療所 所長)
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1984年 鳥取大学医学部卒
日本医師会認定産業医
マンモグラフィ読影認定医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定指導医
診療所須川診療所は、主に福島市や伊達市の保健・医療・福祉を担う医療生協「きらり健康生活協同組合」の医療施設の一つです。
医療生協として現在2万人ほどいる組合員の方々の健康支援や保健活動などを行うと同時に、組合員以外の方々も対象に事業活動を展開しています。
特に福島市中心部では高齢者世帯、西部エリアにおいては農家の方々が多いといった地域の特性も意識しながら診療を行っています。
当診療所が所在する福島市中心部は多種多様な医療機関が存在し、急性期の高度医療なのか、入院治療が必要なのかといった患者さんの症状や疾患に合わせて、それぞれの専門性をもつ医療機関と連携体制をとる事ができるエリアとなっています。
診療科目診療科目については、プライマリ・ケアを念頭に置いた総合診療をベースに、消化器、呼吸器、循環器など内科領域をカバーしており、各勤務医の専門的な部分も加味しながら地域医療に貢献しています。 また、診療所でありながら各種検査機器も充実しています。
特徴として挙げられるのは、19床の病棟を保有していることで、外来との共通運用で、可能な限り継続的な療養援助ができる体制をとっています。
なお病棟は、開設当初は肺炎など急性期疾患の入院対応を行っていましたが、その後病診連携が進む過程で、急性期治療と外来治療の棲み分けをするようになった為、現在は地域包括ケアに関連し、在宅医療を支えることに主軸をおいた病床の活用を行っています。
勤務スタッフ当診療所で勤務するスタッフは、患者さんのさまざまな悩みや問題に対して、皆で協力し合い、我々だけで解決できないことは周囲の医療機関や介護事業所と連携するなどして、対応にあたっています。
医師をはじめとして、スタッフたちは、患者さんの相談に真摯に向き合う真面目で優しい人ばかりです。
保健活動開設当初から、保健活動の一環として「体操教室」や「健康まつり」などを開催し、地域の皆さんと良好な関係を築いています。
今後は特に高齢者を地域の中で総合的に診ていくことが必要な社会になっていきます。
「地域まるごと健康づくり」をスローガンに、これまで実践してきた地域の方々との保健活動や介護予防活動に、より一層力を入れていきます。
最後に当診療所においては「人」を診ることで、さまざまな疾患を総合的に診療することができますし、多職種のスタッフとのチーム医療も実践できます。
また、診療所としては、患者さんのQOLを高めていくと同時に、スタッフがいきいきと働ける環境の実現や健全な経営を維持していくことも必要不可欠です。
これらのバランスをうまく取りながら、スタッフも自分らしく充実した人生を送れるよう、支えていきたいと考えています。
患者さんや地域の方々に寄り添い、身近な医療提供を目指している当診療所に、共感してくださる先生をスタッフたちも温かく迎え入れる環境が整っています。
興味のある方はぜひ一度、ご見学にお越しください。
- 川添 隆司 (せのうえ健康クリニック 所長)
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1984年 神戸大学医学部卒
日本医師会認定産業医
せのうえ健康クリニックで内科を担当しています。
内科医の役割時代を反映し通院者は高齢の方が多くなっています。高齢者の特徴として、多くの疾患を抱えて通院されているということがあります。
最近は、受診者の側も専門志向が強くなり、それぞれの疾患に応じて専門医を受診する方が多くなっていますが、一方で多くの疾患を抱える高齢者の場合、全ての疾患を内科として一元的に管理する方が有利な場合が多いのも事実です。
ポリファーマシーの問題、生活援助の問題、家族の問題、通院の便の問題、リハビリ・介護の問題などに関心を持つ内科医の役割が非常に重要となってきています。
診療所の内科私達の診療所の内科はこういった健康を取り巻く様々な問題に、一定のレベルで対応できるよう準備をしています。
医療の入り口は内科にあり、と考えています。
かく言う私も、出発は呼吸器科医でした。しかし、診療所医療で研鑚を積む中で現在は一般内科医として奮闘しています。最後に外来あり、在宅あり、入院あり、大変そうに見えますが、利用者さんの、過去、現在、未来に寄り添うことができる内科医療はとても楽しく、やりがいがあります。
若手のみなさん、経験者のみなさん、まずは見学に来てみてください。
P.S.もちろん、高齢者だけでなく、働く現役世代の方も大勢通院されています。 そういった方々に、健康に関する正しい情報を提供するのも私達の仕事です。
- 春日 良之
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1979年 鳥取大学医学部卒
プライマリ・ケア連合学会 認定指導医
認知症サポート医
上松川診療所上松川診療所では すべての年代の方々の「健康問題」に対応しています。
それぞれの専門分野を持ちながらも、法人内のすべての医師が総合診療を行っています。
内容は急性疾患から慢性疾患、重大疾患から健康相談まで様々です。
多様な利用者さんとの出会いがあると思います。1982年の開設以来、一貫してプライマリ・ケアのセンターとしての役割を大切にしてきました。
そのために利用者もメディカル・スタッフも「総合診療」の在り方に深い理解を示し、医師と共に健康を維持・発展させようという意欲に富んでいます。
特に医師・看護師・事務職員でチームを組んでの予約診療は、利用者の生活に深くかかわることで診療の質を高めています。
きらり健康生協の特徴私たちの大きな特徴の一つは介護・福祉の多様な関連事業所が多く、一人ひとりの利用者のいろいろな場におけるトータルなケアが出来ることです。
外来・訪問・入院・施設と、広いフィールドを結びつける医療を多職種との協働で行います。
また摂食嚥下障害を専門とする歯科医師がおり、栄養管理・誤嚥予防などを医科・歯科連携で取組めることは他にない特徴です。
総合診療の必要性福島の地は東日本大震災による原発事故の影響を今でも色濃く残しています。福島市においては避難による家族の崩壊・故郷の喪失感・放射線への不安をいまだに多くの市民が抱えています。
このような地にこそ人間全体にかかわる総合診療が求められています。
総合診療を実践してきた先生、これから実践したいという先生にとって、福島の私たちの診療所は魅力のあるものだと思っています。
最後に法人全体で3名のプライマリ・ケア連合学会の認定指導医がおり、相談しながら学び合うことが出来ます。
総合診療の経験の少ない先生でも実践の中で身につけることが出来ると考えています。
医局内も学閥などもなく、他職種の職員とも信頼関係を持ちながら楽しく充実した仕事が出来ます。
私がもう一度生まれ変わって医師として働くなら、やはりここで働きたいと思います。
人間が大好きで、喜びも悲しみも人と共に分かち合えることのできる医師ならピッタリのクリニックです。
あなたのスキルと人間性で私たちと一緒に地域に貢献しましょう。
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